■魂積【モトヅミ】 | |
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蒼穹第一霊獣。性別不明。獣種:変異霊精(へんいれいせい)。属性:空。 五霊殿生まれの霊獣。従属ではなくパートナーとして蒼穹と行動を共にしている。特殊な役割を担い、少なくとも2つ以上の名と人格を持っているらしいが、その詳細は一切不明である。一見、まったりおとぼけ青年風。地方特産品に目がなく、超がつく程マイペース。 |
■払霧【フツギリ】 | |
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蒼穹第二霊獣。男。獣種:変異霊精。属性:水。 旧友・魂積との対話で精霊の長に興味を持ち、そのあまりの自堕落&無謀さに歯止めをかけるべく薬師として五霊殿に出入りしている内に、気づけば彼の第二霊獣として奔走していた。魂積の「ヒマつぶし」に悉く振り回される五霊の苦労人。夜尾とは何かと気が合う。 |
■都嶺【ミヤネ】 | |
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蒼穹第三霊獣。性別不明。獣種:対翼の石竜(ついよくのとかげ)。属性:風。 羽毛に覆われた白い鳥の羽と、蝙蝠の様な黒い翼手を背負い、妙な方言を操るトカゲの様な獣。五霊の主を遊び相手と認識し、世界に溢れる全ての物は等しく遊び道具と認識している。楽しい事が大好きなヤンチャ盛り。 |
■石儀【シギ】 | |
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蒼穹第四霊獣。男性型。獣種:岩守の巨人(いわもりのおおひと)。属性:地。 かつて、生き別れになっていた頭と胴を繋げてくれた蒼穹を、主と決め込みついて来た身長222cmの石像。知能はあまり高くはないが、忠誠心は人一倍。首は接着しておらず、ミヤネの手近なオモチャと化している。 |
■冴皓【ゴコウ】 | |
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蒼穹第五霊獣。女。獣種:黒鉄(くろがね)。属性:光。 本体はカンガルー型闘獣だが五霊で永く過ごす内、人型を保てるだけの霊力を手に入れた。魔獣との混血らしい。かつて闇の縁から拾い上げてくれた蒼穹には恩以上の想いを抱いているとか。 |
■無想【ムソウ】 | |
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蒼穹第六霊獣。性別不明。獣種:変異霊精(?)。属性:闇。 五霊殿最下層、闇牢に静かに座す霊獣。全てを拒み、自らを拘束し、糧さえ必要とせず、水以外は体が受け付けない。感情に左右される者達を種族問わず好まない。しかし、――他ならぬ『五殿』の存在が彼を五霊に繋ぎ止めている。 |
■七紗【ナタエ】 | |
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蒼穹第七霊獣。男。獣種:変異霊精。属性:無。 禁忌を犯して属性を失った。そんな過去故にか、己の眼で見たものしか信じられず、夢も見ない。 マイペースなのんびり屋だが、やる時はやる。属性を持たない自分を、厭わず受け入れてくれた蒼穹に感謝の念を抱いている。メッセンジャー元締めとして天地を結ぶ連絡役を担い、現在、地上勤務中。 |
■夜尾【ヤオ】 | |
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蒼穹第八霊獣。女。獣種:舎々迦(ささか)。属性:智。 元は別の聖地で別の主に従っていたが、故あって(その際、左耳を失ったと言われている)蒼穹の下に降った白ウサギ。普段は人型を維持している。生真面目過ぎて、魂積や蒼穹、架の行動は理解不能。五霊の苦労人その2。 |
■架【クルス】 | |
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蒼穹第九霊獣候補。男。獣種:変異霊精(?)。属性:闇。 変異霊精を名乗り、異常なまでに夜尾に執着しているキケンな人。目深に被ったローブのフードで顔半分を隠し、その癖、中途半端が嫌いで、真夜中に屋根の上で角笛を吹くのが趣味で、見かけた猫は全て「タマ」と呼ぶ。総じてキワドイ人。 |